CIDP記録No10・・回復の兆し。
『CIDP』闘病記録 その他の病気 2006/12/25(月) 午後 5:22
命ある限り頑張らなくては、誰も助けてくれないしっかりしよう。
(2004)平成16年2月2日(月)
リハビリ室へ『人間はなぜ二本足で立てるのだろう?』
リハビリは午後二時よりで看護助士の松本さんに車椅子を押してもらい、
三階に行くとリハビリ室があった。
七・八名の先生が居られた部屋の中ほどの左側に高さ四十センチで広さは
一坪程の緑色のマットの台に移して頂き仰向けに寝かしてもらい、足首を曲 げたり伸ばしたり膝を曲げるリハビリの始まり、アキレス腱やどの筋も一ヶ 月半も動かしていないのでこれが大変痛いつ、「痛い・やめてー」と叫んで しまう、手も指の曲げ伸ばし肘や肩を動かして頂くなんといっても筋力がほ とんど無い状態だからただ先生に動かして頂いて何か操り人形のようだ。
未だ自律神経も働かないのか体温調節が出来ないので汗が出ない、すぐ体温 が上がり暑くなる、休憩しながらしていただく。
その間他の人がリハビリしているのを見ていて今までなんとも感じなかった 事、『人間はどうして二本の足で立ち、倒れること無く歩けるのが不思議で しょうがない』、今 の自分には怖くてどうしても出来そうに無いと思われた 、今の状態ではいくらリハビリをしても立つことやまして歩く事なんかとて も出来る様に成るとは絶対思えない、いくら良くなっても車椅子で動き回れ れば上等としか思えない、金谷先生はあまり暑がるので何処からか小型の真 っ赤な表に〔左〕裏には〔吉本〕〔笑福〕〔左うちわ〕と書いた吉本興行の 芸人の似顔絵の書いた小型のうちわを持ってきて仰いで頂き「これ辻井さん にあげる」と言われ、焦らずゆったりと左うちわのつもりでと僕の心をなご まして頂いたと感謝しています、「これから毎日持って来ます」と言って頂 いて戻った、それからスリッパを履いていったので「奥さんに言って買って
貰ったら運動靴を履いて来て下さい、私が掃き易い様に紐を付けてあげるか
ら」と仰って頂いた。 -------------------------------------------------------------------------
(2004)平成16年2月5日(木)
体温下がらず 風呂は週二回月曜と木曜なので今日は風呂の日、二回目の今日は助田さんが
当番で動かない私の身体を汗一杯かきながら頑張って洗って着替えさせても
らい頭を乾かして頂いた。
まだ汗が出ないので風呂上がりは体温が上がり氷枕が気持ち良い、風呂に入 っている間にシーツ交換もちゃんとやって頂いていた、病棟へ戻ってからは 常に氷枕をし続けていないと体温はいつも三十七度二分から時には三十八度 朝、目を覚ますと動くはずの手が指がぜんぜん動かなくなっていた、気は焦るが 常に氷枕をし三分がずっと続いている。
足の痺れや身体全体の痺れ何とか成らないのだろうか明日先生に聞いてみよ
う、特に足の指の痛みはどうしても耐えられない。便は三・四日に一度それ
も相変わらず浣腸をして頂かないと出来ない看護師さんには迷惑の掛けどう
しだ申し訳ない。 ---------------------------------------------- CIDP記録No11・・・再発・CIDPに。
『CIDP』闘病記録 その他の病気 2006/12/28(木) 午前 11:43
(2004)平成十六年二月十日(火) 今日は昼前からだんだん手も上がらなくなってきた、どの看護師さんだったか忘 れたが「もうあかんわ、手も上がらん様に成ってしもうた」と言ったようだ、又
一ヶ月前のように成ってしまうのか、今度こそ駄目かもしれない悔しさで一杯だ。 ---------------------------------------------------------------------------------- (2004)平成16年2月11日(水) 朝から熱が出て身体全体がだるくて仕方が無い、せっかく動き出した指や手や首、
かすかに動き出した膝それらが殆ど動かなくなってしまった、痺れを取る薬のせ いなのか中村先生を呼んでもらい薬を止める事にした、午後のリハビリは又金谷 先生に部屋へ来て頂いてやって貰った。
----------------------------------------------------------------------------------------------------- (2004)平成十六年二月十二日(木)
再発・CIDPに病名変わる
どうしても動かない(又始まったのかせっかく治りかけていたのに)と言う思い で看護師の五十部さんに「どうなるのか不安でしようが無い早く治療してほしい」 と急いで中村先生を呼んでもらい診て頂いた。 採血し検査をしてもらい夜七時頃に妻に来るようにとの事で看護師さんに自宅 へ連絡してもらい、妻が六時半頃来てくれた。 木曜日の夜は部長先生他先生方の会議の日で、運よく僕の事も話し合って戴けた 、会議は九時半まで続いたので妻も其れまで待っていてくれた。 その結果は『ギラン・バレー症候群』が八週間で再発したという事で病名が変わ り『CIDP』{慢性、炎症性、脱髄性、ポリニューロパチー(多発根神経炎)} と言う長ったらしい病名になってしまった、この病気は治癒しても八週間以上する と再発する可能性が大で、治癒・再発の繰り返しが続く事が多いと言う。 治療法として一つは血漿交換・ガンマーグロブリン療法、も一つはステロイド・ 免疫抑制剤を投与して筋力を付ける事の二つの方法が考えられるとの事であった。 結果ステロイドの方で治療して頂く事になった、ただステロイドには副作用が多 くあり[感染症(免疫力の低下)]マスクをしてあまり人混みの中へは行かぬ事 [骨粗しょう症]カルシュームを多く取る[胃潰瘍]神経質に成らぬ事[ムーン フェース][中心性肥満][白血球の増加]血液がドロドロになる為水分をよく 取る、これだけの事に注意しなければならない明日から実施しましょうと言う事 になった。
|
急に
とくちゃん

なっちゃう
もの
なんですね。
[ 鬼嫁とくちゃん2014〔メインブログ〕 ]
けさ すべての記事を読ませていただきました。
とくちゃん

奥さまにたいしての感謝がちゃんと見えていたり
自分より大変なひとへの思いやりが見えていたり
本当に素晴らしい人物だな と感心しました。
[ 鬼嫁とくちゃん2016~2019☆ ]
2016/1/4(月) 午後 0:58